NHK連続テレビ小説「あさが来た」第2話から学ぶ女性のスマート・キャリア
あさは、「女の子らしくない」から
もっと女の子らしくしなさいと言われています。
当時の女の子らしさとは、控えめで、
口答えせず、芸事をたしなみ、家の男性たちを
後ろから支えられる良い嫁になることを求められていたようです。
(なんか今もそんなに変わってないような・・・)
学問や、商売の知識は、いくら興味があっても
「おなごには必要ない」
と、決めつけられていた中で、あさは
学問やそろばんや相撲に興味津々。
父親も母親も、その他の多くの人も、
そういうあさのことを「困った娘」だと思っている。
でも!おじいちゃん登場!
あさの自由奔放な個性を理解し、それに興味津々なおじいちゃんは、
きっとあさの心のよりどころになるでしょう。
周りの人が自分のことを理解してくれず、
自分一人が悪いのではないかと考えてしまうことがあったとしても、
自分が正しいと思うことを続けてみてください。
どこかに、あなたの味方はいるはずです。
自分を押し殺して10人の人と無難に付き合うより、
1人の理解者がいることの方が、心強いものです。