NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第6話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。

今日もキャリア・コンサルタントの立場から

NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!


今回の「あさが来た」から学ぶ

女性のスマート・キャリアのテーマは

 

「自分の歴史を知る」


です。

 

いろいろなことに納得ができないあさに、

お母さんは、はつとあさのいいなずけが決まった経緯を話してくれました。

 

キャリアの棚卸をする時に、よく行うのが

「自分史づくり」

 

今まで自分がどのような道のりを歩んできたのか、

自分の年表を作ることによって、

自分の生き方に納得感を感じることができる、という考えからです。

 

実際に経験してきたことの記憶をたどって作っていくのですが、

記憶に残っていない部分や、そもそも知らない部分については、

周りの人の話を聴くことで空白期間を埋めることもできます。

 

今回はあさが知らなかったエピソードを

お母さんが教えてくれましたね。

 

あさはそれを知ることによって、両親が自分のことを大切に思っているのだということ、

新次郎さんも、大切に思ってくれていたということに気付きます。

 

自分の過去の棚卸をすることで、

現在や未来を生きる力が湧いてきます。

 

自分史は「自分の生き方を肯定する」のを助けてくれます。