NHK連続テレビ小説「あさが来た」第14話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「まずはやってみる」
です。
最初のシーンで、惣兵衛がはつに見せた気遣い、嬉しかったですね!
着物をプレゼントするだけなのかなと思ったら、はつが着物を選ぶときに
自分の思いを言葉にし、はつが選んだ柄を尊重していました。
あのような気遣いは、女性は嬉しいですね!
あの場面だけでは真相はわからないけど・・・。
あんな幸せな日々が続いて欲しいなぁ~・・・。
さて、今日のポイント「まずはやってみる」
あさは、慣れない新生活に少しでも馴染もうと、
家の女性たちの手伝いをしていました。
初めての環境に早く馴染みたいと思ったら、
何でもいいのでまずはやってみることが大切。
知らない人の中に入っていきたくない、
うまくできそうにないからやめておこう、
声をかけられた時だけやろう、
というような姿勢では、なかなか自分の居場所を作ることができません。
仕事でも同じことです。
新しい職場はわからないことだらけ。
下手に手を出すと失敗してしまいそう。
様子を見て、あまり目立たないように、
言われたことだけをやっておこう。となってしまいがち。
そうすると、大きなミスはないかもしれないけど、
自分の意見を言える日はまず来ないでしょう。
結婚生活で、夫や先方の家族との人間関係は
ず~~~~~~~~~~~~~~~~っと長く続くもの。
ず~~~~~~~~~~~~~~~~っと周りの様子を見ながら無難に過ごしますか?
それとも、現場で自分自身が動きながら自分ができる役割を発見し、
新しい家族の中で自分の居場所を確立しますか?