NHK連続テレビ小説「あさが来た」第20話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「交渉術」
です。
交渉術というと、商売にはかかせないもの。
あさの交渉術、さすがですね!
貸したお金の取り立てに行った先で門前払いばかり食らっているあさ。
最初は力任せだったのが、その後戦略を変えます。
むしろを敷いて勘定方が帰るまで座り込みをすると言うのです!
そんなことされたらたまりませんね。
「こんなところにおられたら困る」
と言われたあさ。
ここで、交渉術です!
「ほな、どこやったらよろしおます?」
拍手!拍手!
そうしてついに中へ案内されることになりました。
案内されたところは・・・
続きがまた楽しみですね♪
さて、交渉術は商売には必要と書きましたが、
商売以外のところでも必要な場面はたくさんあります。
多くの女性が家計のやりくりをしていますが、
それはすなわち家庭の中の勘定方であるということです。
しかし、交渉することに苦手意識を持っている女性が多いのも事実。
例えば保険の契約を、保険会社に言われるがまましていませんか?
賃貸マンションの家賃を、提示されるがまま契約していませんか?
リフォームの工事代金の見積もり、鵜呑みにしていませんか?
ローンの金利を不利なまま払っていませんか?
もっと言うと、八百屋さんで価格交渉していますか!!!
生活の場面でも交渉術はあった方がいい。
無理難題を押し付けてクレームを言いまくる、
クレーマーになれと言うのではなく、
交渉の余地があるのにしていないのはもったいないですよ、ということです。
ハードルが高いことを言ってみて、
それがダメなら対案を出してくださいというあさの交渉術。
どこかで役に立ちそうですね^^