NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第33話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。

今日もキャリア・コンサルタントの立場から

NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!


今回の「あさが来た」から学ぶ

女性のスマート・キャリアのテーマは

 

「跡取りって何?」


です。

 

 

新次郎が無事帰宅し、ホッとしたのもつかの間、

「跡取り(息子)を産む」という重圧があさと新次郎にのしかかっています。

 

跡取りとは、家督を継ぐこと。

跡取りは、男の子であるべきで、

結婚した相手の家の息子を産むのは女性の最大の務めである。

 

とまあ、このような考えが当時の主流、というか、それ以外の考えはない、

というくらい、かなりの重圧だったようです。

 

今もこの考えが深く根付いているところもあって、

夫も妻も苦労しているのではないでしょうか。

 

代々からの家を守るという考えは、日本の伝統でもあり、

家紋を引き継いでいるところなどはOkeiも魅力を感じています。

 

ちょうど今、夫婦別姓が話題になっていますが、

Okeiがそろそろ変えたら?と思うのは、

「家を継ぐのは男の子」

「結婚したら妻は夫の姓を名乗る」

という慣行です。

 

さらに言うならば、女の子であれ男の子であれ、

子どもたちがもし誰も家を継ぎたがらなかったら・・・

それはそれで、自由にしてあげたらいいな・・・と思うのです。

 

特に、家業がある家はその辺りが難しいですね。

子どもが家業を継ぐことを大切に思い、それが自分の幸せだと

感じるのなら継がせればいい。

でもそうでなければ、家に縛り付けて子どもの才能を

つぶしてしまうことになるかもしれない。

 

そう思います。