NHK連続テレビ小説「あさが来た」第３６話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう！

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「情熱が人を動かす」

です。

今回はガッツポーズが出ました～♪

あさが本気で商いを学び、動き、

加野屋の新事業を成功させようとしている姿は

それを好意的に見ていなかった人たちの見方も少しずつ変えてきました。

そして、新次郎の送り出し方も素晴らしい。

「会えなくてさみしい」

「頑張りすぎるな」

「はつさんの心配はしなくていい」

自分の素直な気持ちをあれだけ言葉に出して伝えたことで、

あさは安心して全力投球できるのです。

それからお義父さんの決断。

あさの、商いのセンスを信じ、すべてを賭ける勢いです。

炭鉱の持ち主、そえさん。

あさの目が本気だということを感じとり、

大きな取引の契約をしました。

情熱を持っている人のオーラ。

これは言葉では表現できないようなものですが、

確かに存在します。

Okeiは大学でキャリアの授業をしていますが、

就職に向かおうとする学生の中に、

「ああ、この子は将来活躍するな」

とわかる学生がいます。

自分の力を信じ、情熱をもって何かを成そうとしている学生です。

目の輝きや、使う言葉の力強さが、前向きオーラとなって

その場の雰囲気を変えます。

あなたは何に情熱を持っていますか？