NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第43話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「歳を取ったもんの役目」

 

です。

 

 

これは、あさの姑、よのの言葉ですが、

この言葉を聞いたとき、ふと母のことを考えました。

 

母は四国から大阪に出て働き、そこで父と出会って結婚、

そのまま大阪で暮らし始めました。

そして兄を生み、兵庫に引っ越してから私を生み、

仕事をしている方が性に合うと言って60歳まで元気にパートに出ていました。

 

私たち兄妹がそれぞれ結婚をして家を離れたあとは、

父母仲良く、野山を散策するのが好きな二人は

よく連れ立って山菜取りなどをしていました。

 

父ががんで亡くなり、一人になった母は

きっとものすごくさみしく、つらいはずなのに、

遊びに行ったときにはそんなそぶりを見せませんでした。

 

その後、一戸建ての家のお手入れが一人ではままならず、

兄の近くのマンションに移りましたが、

そこでワンコと楽しそうに生活をしています。

 

そんな母を、心からすごいと思うのです。

 

子どもにべったり頼ることをせず、子どもの生活に口出しをせず、

それでいて助言をすると素直に聞いて行動する。

 

母の年齢になった時にそんな風になれるかどうか・・・。

 

Okeiの近くには本当に良いロールモデルがいて幸せです。