NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第47話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「女のつながり」

 

です。

 

 

今回は女性たちがたくさん出てきました。

 

母親同士のお話は、ついつい自分たちの姑に対する愚痴(笑)

女だからこそ分かり合えるところがあるんですよね。

 

娘たちが幸せになってくれるように、

母梨江の思いがあふれていました。

 

女はほとんどの場合、

結婚すると今まで育ってきた自分の姓に別れを告げることになります。

旧姓を大切にしたいという思いが強いのです。

 

Okeiは自分の旧姓も大切だし、自分の母親の旧姓も大切に思っています。

 

旧姓に関連して、家紋の考え方について思い出したエピソードがあります。

 

Okeiは結婚前、呉服屋でアルバイトをしたことがあり、

そこで教えてもらったのですが、

結婚をするときに作る着物に入れる紋は、

自分の母親の実家の家紋なのだとのこと。

 

Okeiは母の実家の家紋がとても気に入っていて、

着物にその家紋を入れようと思っていたのが、

仕立てる直前に結婚情報誌などで調べてみると、

地域により考え方が違うので、結婚する相手の家の家紋を入れるか、

どこに行っても使いやすい「五三の桐」の紋にする人が多いと書いてあり、

結局「五三の桐」の紋を使うことにしました。

 

それが当時の心境の表れだったのかな。

自分を貫き通せなかったという思いが、今でも残っています。

だから余計に自分の母の実家の旧姓や家紋に対する思いが強いのです。

 

でも、母梨江と、はつ、あさとのやり取りを見ていて、

家紋を引き継げなくても、姓を引き継げなくても、

女同士は想いでつながっているのだと感じました。

 

娘を送り出すとき、またいろいろ考えてしまんだろうな・・・。

 

 

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