NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第82話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「でも、だって、どうせ」

 

です。

 

 

あさイチの有働さんがおしゃっていたように(笑)

新次郎も亀助も、ふゆに対して神対応でしたね!

 

ちょっと新次郎は優しすぎるけど・・・。

 

さて、ふゆの口癖、

「うちなんか・・・」

 

に注目します。

 

新次郎がふゆに、

「そんな口癖はもうやめなはれ。

自分を卑下したらあかん。もっと自分に誇り持ってな」

と言いました。

 

ふゆは本当に頑張り屋さんで、素直でかわいらしいのに、

そんな自分の良さに気付いていないんですね。

 

100パーセント完璧な人間なんていません。

強いところもあれば弱いところもあり、

人より優れているところもあれば、足りない部分もある。

 

良いところ、そうでないところ、そのどちらもひっくるめて、

自分を認め、そんな自分のことを好きでいることが大切なのです。

 

頑張って何かを成し遂げたときには

「よくがんばったな~、自分!」

 

失敗をした時には

「やっちまったな~、自分!」

 

と、自分に声をかけてあげましょう。

この世に生まれて頑張って生きている「自分」は尊い存在なのです。

 

Okeiがキャリア・コンサルティングをするとき、

「でも、だって、どうせ」

という、否定的な言葉を使うのをやめましょうと伝えています。

 

言い訳をしたり、人のせいにしたり、自分を卑下したりすることで、

何か良い事があるでしょうか?

 

「わかりました、やりましょう、ありがとう」

 

の方がずっと気分いいですよね!

 

言葉には不思議な力があり、プラスの言葉を言ったり聞いたりするだけで、

気持ちまで明るくなれます。

逆に、マイナスの言葉は気持ちまでマイナスになってしまいます。

 

自分が使っている言葉を見直してみましょう。