NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第137話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「チャンスは一度じゃない」

 

です。

 

 

養之助と藍之助の運命が残酷すぎて

胸が苦しくなりました。

 

かわいいお嫁さんを迎えて新生活が始まろうとしている

養之助が徴兵されて、その代わりに

加野屋での仕事を生き生きとこなしていた藍之助が

和歌山に帰ることに・・・。

 

生きていると、努力だけではどうしようもない理不尽なことが

起きることもあるんですよね。

 

藍之助の表情が辛すぎて、見ていられませんでしたが、

今は和歌山へ帰る時なんだと、覚悟を決めるしかなさそうです。

 

でも、ここで忘れてはいけないのは、

チャンスはまたきっと来るということ。

 

そのチャンスとは、藍之助が切望している、

加野屋での生活に戻るということだけではなく、

違う道が開ける可能性もあるんです。

 

みかん農家をしていく中で、新しい自分との出会いが

あるかもしれない。それに、

和歌山での他の人との出会いによって、加野屋で働くよりも

何かやりがいのあることが見つかるかもしれない。

 

どうしようもない時は流れに身を任せて、

それでも自分ができることはなんなのかを

ずっと考え続けること。

周りに目を向け続けること。

 

そうすれば、またチャンスは訪れることでしょう。

 

藍之助にエールを送ります!