NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第4話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。

今日もキャリア・コンサルタントの立場から

NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!


今回の「あさが来た」から学ぶ

女性のスマート・キャリアのテーマは

 

「許嫁」


です。

 

 

今回、「あさが来た」がきっかけで

「いいなずけ」を漢字で書くと「許嫁」と書くことを知りました。

 

申し訳ないのですが、虫酸が走りました!

 

Okeiは「嫁」という漢字自体が大嫌いです(個人的に)

被害者妄想かもしれませんが、女は家にいろと、

言われているような気がしてなりません。

 

それに「許す」という漢字をつけて「許嫁」だなんて。

別に許してもらわんでええわい!という気分になります・・・・・・・・・・・。

 

気を取り直して。

 

あさの時代の「いいなずけ」というのは、親や家の意向で

決められた婚約者、という位置づけなのでしょう。

 

相手を自分の意志で決めることができないという部分では、

女性も男性も同じ負担です。

でも、「相手の家に入る」という部分では、

女性の負担は計り知れないものだったと思います。

 

今は自由意志が尊重されていますが、

「結婚相手の家に入る」のは、いまだにほとんどが女性ですよね。

「嫁にもらう」なんて言葉もあって悲しくなります。

 

生まれ育った家の苗字を失い、夫の家に吸収合併されてしまうような感覚。

 

あさと、おねえちゃんのはつは、まだ小さいのに、

この事実を受け止めなければならず、

今まで自分の不安な気持ちにフタをしていたはつもついに、

泣き出してしまいました。

 

一緒になってうるうるしました。

 

この先、2人がどのように結婚と向き合っていくのか、

注目したいと思います。