NHK連続テレビ小説「あさが来た」第7話から学ぶ女性のスマート・キャリア
とっても悲しくなる言葉です。
第1話でもお父さんの口から出ていましたが、
きっと「あさが来る」ではこのフレーズがこの先もいっぱい出てくるのでしょうね。
「女のくせに」
の後に続く言葉を、どれくらい想像できるでしょうか。
「生意気な」
「出しゃばるな」
「偉そうに」
う~ん、まだまだいっぱい出てきそう・・・。
腹が立ってきますね!
逆に
「男のくせに」
「泣くな」
「弱音を吐くな」
「度胸がないな」
これも嫌な言葉ですね。
性別で期待される役割が決められてしまい、
それに反することを否定されてしまうのはとっても残念。
私たち自身も、そういう思い込みに支配されていることも多いと感じます。
Okeiの友人、中学生の母ですが、
先日久しぶりに夜ご飯を一緒に食べたら、
「夜、友達と外で食べるの2年ぶり」
と言ってました。
「旦那が、ご飯とかちゃんとしてなかったら嫌がるし・・・」
そして、彼女もそれを受け入れているようでした。
本当に?受け入れられているの?
主婦で母親である限り、自分の勝手で外出してはいけない、なんてこと・・・。