NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第38話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。

今日もキャリア・コンサルタントの立場から

NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!


今回の「あさが来た」から学ぶ

女性のスマート・キャリアのテーマは

 

「姑と嫁」


です。

 

 

今日ははつと姑の菊の関係に注目します。

 

はつは結婚当初からひたむきに、お家のためにできることを、

しっかりとこなしてきたにも関わらず、菊は辛くあたってばかり。

ただでさえ、心細いはつを一時追いつめてしまっていました。

 

それなのに、惣兵衛が菊を刺そうとしたときには、

はつは身を投げ出して菊を守りました。

 

何もかもなくしてしまった眉山一家の中で、

いつまでたっても意地を張り、自分で壁を作っていた菊に変化が???

 

孫に対しての視線が、優しいですよね。

それに、ぽつりぽつりと、口から本音が飛び出してきました。

 

姑と嫁とは、年代も価値観も違う他人同士。

なかなか分かり合うことはできません。

でも、本当の意味で分かり合うということができなかったとしても、

お互いの良いところに気付くことはあるはず。

 

菊さんがおまんじゅうを食べながら本音をポロポロ話している姿、

可愛かったですね。

 

また、菊さんもはつのことは内心認めているようです。

それを口に出すことはこの先もないかもしれないけど・・・。

 

姑と嫁との関係に正解はありません。

自分たちお互いにが心地よいと感じる関係を作るのは、自分たちなのです。