NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第56話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「鎧をはずす」

 

です。

 

今回はなんとも気持ちの良いお話でしたね~。

 

はつのお義母さん、菊は、キツイ姑ですが、

菊は若いころから山王子屋を守るという重責を抱えて、

鎧を身に着けるしかなかったのですね。

 

長年身に着けてきた鎧をはずすことは簡単ではありません。

でも、山王子屋が破たんしたころから、

菊自身も鎧を外したいという気持ちがあったのだと思います。

 

そしてその背中を押したのがはつでした。

鎧を外した菊の表情はすがすがしかったですね。

 

女性が結婚をして夫の家に入るとき、

それを自覚していようといまいと、

きっとみんな目に見えない鎧を身に着けているのだと思います。

 

そして嫁を迎える側の、特に同性である姑も、

なんらかの鎧を身に着けているのかもしれません。

 

鎧は自分自身を守るためのものなのに、

いつしかそれが、重くて重くて身動きが取れず、

自分を苦しめる存在になっても、それに気づけないこともあります。

 

そろそろその存在に気づいて、はずしてみませんか?