NHK連続テレビ小説「あさが来た」第61話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「わがまま?」
です。
新次郎とうめが炭坑にやってきました!
当時、大阪~九州は相当な長旅だったのでしょうね。
「愛」ですね♪
あさは、きついつわりに苦しんでいるけど、
体がつらい時は、安心できる場所で安心できる人に
お世話をしてもらうのが一番。
女性は大人になると、世話をする側にいることがほとんど。
自分が世話されることに慣れていません。
気を許せる人以外に世話をされると、
かえって気を使ってしまって疲れてしまうことも。
今回のあさの状況は、我が家ではなく、
九州の炭坑。親分の奥さんが寄り添ってお世話をしてくれるけど、
心から安らげてはいないはず。
心が安らげなければ体も安らぐことができません。
自宅から離れていても、新次郎に優しい声をかけてもらいながら、
うめにお世話をしてもらうと少しは楽になるでしょう。
妊娠、出産時に実家に帰る人が多いのはそういうこと。
実家は安心できる場所、そして
安心して世話をしてもらえる人がいるのです。
その時くらいはわがまま言っていいんです!
人によっては実家に帰ることができない人もいるでしょう。
その時はせめて、安心できる人についていてもらいましょうね。
そう言えばOkeiは、一人目の出産のとき、
前日夜の診察時の予想をはるかに超える猛スピードで進んだため、
一時帰宅した母も、夫も間に合わず、
病院でただ一人夜明けとともにスピード出産したのでした。
となりのベッドで背中をさすってもらっている妊婦さんが
うらやましかったなぁ~。
懐かしい・・・。