NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第66話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「姑の優しさ」

 

です。

 

 

今回のあさと新次郎の会話も、深かったですね。

 

「勝ってばかりの人生なんて面白くない」

「神さまがくれた試練」

 

新次郎が発した名言の数々。

 

「九転び十起き」

 

あさらしい発想。

 

どんな苦境でもそれを乗り越えていけそうな二人ですね。

 

さて、今日注目するのはそれとは別のところ。

「姑の優しさ」

です。

 

あさが落ち込んでいる時に、姑のよのは雅な折り紙を持って、

笑顔であさの辛さに寄り添ってくれていました。

 

あの優しさや柔らかさが、周囲に癒しを与えていることは

間違いありません。

 

あさは千代と離れていた時間の長さと、

恐らくストレスのために、母乳が出なくなってしまいました。

 

これは母親としてはとてもつらいこと。

 

どうしても自分と重ねてしまうのですが、

Okeiも、一人目の子が三か月の時に引っ越しをし、

新しい環境になじめず、翌月から母乳が出なくなってしまったのです。

母親失格だと落ち込みました。

 

その時、近くに暮らしていた姑が、

「人それぞれよ」

と声をかけてくれたことを、今でも覚えています。

 

難しいとされる嫁と姑。でも、

女同志で分かり合えることも多いはず。

 

あらためてそれを感じました。