NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第90話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「答えなんてない」

 

です。

 

 

時間が経つのが早くてびっくりぽんですが、

「あさが来た」の世界ではまた七夕の季節を迎えていましたね~。

(そしてお雛様も映っていた・・・どんだけ早いねん:笑)

 

去年の七夕飾りの、千代の願い事。

「いっぱいおかあちゃんとあそべますように」

 

を見て、泣いてしまったあさ。

 

以前姑のよのから

「あんたはよくばりや」

と言われていたのを思い出しました。

 

仕事もしたいし母親としてきっちり子どもとの時間もとりたい。

と言うあさに対しての、愛のある言葉でした。

 

仕事と子供との時間、どちらも十分に手に入れるのは

「不可能」

 

でも、うまくバランスを取る努力をすることは

「可能」

 

子どもを置いて出ていくとき、

子どものイベントに参加できないとき、

子どもが病気なのについていてあげられないとき、

 

罪悪感を感じるなというのは無理な話です。

罪悪感だけでなく、自分自身も寂しいのです。

 

Okeiも、フルタイムで働いてきたわけではないけど、

仕事で子どもの参観日に行けなかったり、泊りで家を空けたりするとき

ず~~~~~~~~~~っと罪悪感や寂しい気持ちを感じていました。

 

この気持ちとはどう向き合えばいいんだろうと

ずっと考えて考えて考えてきましたが、

答えなんてありませんでした。

 

「答えなんてない」

 

が答えなのかもしれません。

 

仕事をいっぱいしようと思えば罪悪感とは戦うしかない。

そう思いながら毎日過ごしているうち、子どもたちはどんどん大きくなって、

今は高校生と中学生。

 

罪悪感や寂しさにも慣れてきました。

 

こんなものかもしれません。