NHK連続テレビ小説「あさが来た」第９７話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう！
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「おしゃべり」
です。
あさとはつ、久しぶりの再会でした。
藍之助が立派になっていてびっくりしましたね～。
藍之助は、あさや新次郎から影響を受けそうですね。
そして千代ははつから影響を受けそう。
おじさん、おばさん、いとこ同士って、
血のつながりがあって不思議に影響し合うものなんですよね。
さて、今日のテーマは「おしゃべり」
それも、女性にとってのおしゃべりです。
女性はおしゃべりが大好き。
そうすることで、自分の気持ちが落ち着くんですよね。
なぜか。なんと脳のつくりがそうさせているようなんです。
女性の脳と男性の脳の中身を比べてみると（すごい時代ですよねぇ）
女性の脳は言葉をつかさどる部分が男性に比べて発達しているんだそうです。
だから、小さい頃も女の子は口が達者だって言いますし、実際にそう思えます。
その言葉をあやつる能力はその後もスクスクと伸び、
大人になっても男性に比べてボキャブラリーの豊富さは半端ないそうです。
さらに、男性よりも女性の方が協調性があり、
繋がりたいという気持ちが強いので、女性同士は１時間でも２時間でも
平気でおしゃべりができるんです。
よのと菊も、延々とおしゃべりしていましたよね。
話の内容はけっこうどうでもよく(笑)楽しくおしゃべりをする時間を
共有できたということで満足できるのも女性の特徴です。
女性はこのようにして、話をしながら信頼関係を作るのが得意。
しかし、気を付けないといけないのはビジネスの場面や、
男性と話をするとき。
あやることができる語彙が多すぎるため、どうしても話が長くなりがち。
しかも、思いつきで話してしまうため、男性は意味が分からないと感じることが多いのです。
ビジネスの場面や男性とお話をするときには、できるだけ短く、
ポイントをしぼって話すことを意識した方が良いです。
遠まわしに言って理解してくれるのは女性だけ。
男性には単刀直入に言わないと通じません！
そういう女性の特徴を知ったうえで、相手によって、
場面によって話し方を変えられる女性はきっと、怖いもん無しですよ♪
