NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第109話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「地域のコミュニティ」

 

です。

 

 

今日は涙腺が緩まず、テンション上がってます!

だって、有田はOkeiの地元だから!(笑)

 

うちの隣の市のみかん畑が撮影で使われたと聞いています。

あさもはつも新次郎も惣兵衛も、ここに来たのね・・・・・・・・・・・・・。

 

出演者の微妙な和歌山弁が気になって気になって、

なかなかストーリーにのめりこめませんでした・・・。

 

気を取り直して、今回のテーマは「地域のコミュニティ」です。

 

山王子屋一家は両替屋が破たんした後、

惣兵衛の提案で和歌山でみかん農家をすることを決意、

一家で引っ越しをしました。

 

人の流動が少なかった当時としては、異例のことだったでしょうね。

 

新しい土地に来ると、その地域のコミュニティに

溶け込めるかどうかがとても重要になってきます。

 

山王子屋の眉山家は当初苦労はあったのでしょうが、

今では地域にはなくてはならない存在になっているようです。

 

村に世話役がいて、地域に気を配り、困ったときには助け合う、

そのようなコミュニティはとても有難い。

一方で、その「縛り」が痛いと感じる人もいる。

 

藍之助は、今板挟みになっています。

 

地域のコミュニティの「負」の部分をまともにくらっているのです。

 

Okeiは中島みゆきさんの「ファイト!」を聴くと泣きそうになります。

吉田拓郎さんバージョンを発見しました。

 

地域のコミュニティにはこういう側面があることを理解しなくてはいけない。

誰も人の自由を奪ってはいけない。

 

藍之助が生き生きと生きるには、

藍之助が思うように大阪に出て働くか、

和歌山で自分の力を発揮してここで働くことを納得して決意する、

このどちらかだけど、

若い藍之助には一度出ていくチャンスがあってもいいと思う。

それから藍之助が和歌山で生きる決意ができるかも知れないから。

 

藍之助、ファイト!