NHK連続テレビ小説「あさが来た」第112話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「女友達」
です。
あさと新次郎がOkeiの地元の有田から
大阪に帰ってしまいました。残念・・・。
二人が会話していたように、和歌山の温泉はいいところがいっぱいあります。
龍神温泉は「日本三美人湯」として有名で、
お肌ツルツルになりますから、よかったらお越しくださいまし♪
さて、今回のテーマの「女友達」。
そう言えばあさは今でこそ美和とお友達ですが、
それまで女友達は登場していませんでしたね。
娘の千代は女学校の寮で同室の女の子と、
面白い出会い方をしましたが、これからどう影響し合うのでしょうか、楽しみです。
女友達というと、Okeiには幼なじみ、学校時代の友達、
クラブ活動を通してできた友達、職場でできた友達、
結婚して子供ができてからは、子どもを通してできた友達、
等々、要所要所でできた大切な友達がいます。
不思議なことに、この人とはずっと付き合っていきたいな、
と思っている友達とは、家が離れて疎遠になる時期があったとしても、
また何かの機会で縁が復活したりしています。
女性にとって女友達は、同性同士肩ひじ張らず、
等身大で何でも話せる大切な存在。
でも、結婚をするとまず、多くの場合は夫の勤務地の近くに
住むことになり、昔からの友達とは距離が離れてしまいます。
そして子どもができるとしばらくは、子育てに忙しく、
行動範囲も以前より狭くなり、友達とずっと会えない時期があるかもしれません。
Okeiも生まれ育ったところからは離れて暮らすことになり、
今でも同級生が地元に残り、集っているのを見ると寂しくなるのですが、
時々友達と会って話して元気をもらっています。
その時の年齢によって話す内容も違ってくるんですよね。
学生の頃は誰が好きで誰がきらい、将来あんなことしたいな~、とか、
働きだすと、仕事の愚痴を言い合ったり、お給料で海外旅行に行ったり、
ママ友は子育ての良き相談相手。
そして子育てが落ち着いてきた今は、「老後」・・・きゃ~!
本当にそんな話も出るようになってきたけど、
今の旬の話題は「子どもが独立したら遊ぼな!」ということ(笑)
それだけでなく、お互いに一生懸命していることを応援し合ったりもしています。
女友達って本当に不思議です。
癒し合うこともできるし、高め合うこともできるし、
片方が甘えれば片方が支えて、その逆にもなるし・・・。
Okeiの年代になると、自分の生き様を語れるようになるので、
女同士の会話は止まるところを知りません・・・。
今会えない友達がいたとしても、時期が来たら会えますよ。
というか、自分から会う機会を作ってください。
女同士、素の自分になる時間があることで、
また母として、妻として、職業人として自分の役割を楽しんでできるのです。
ちなみに、Okeiは昨日、ママ友と二人で、
和歌山から鹿児島へ、ピーチに乗って日帰り旅行に行ってきました♪
そんなむちゃな旅行もぎゃはははと楽しめるのが女友達なのですよ。