NHK連続テレビ小説「あさが来た」第113話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「母が息子を送り出す日」
です。
朝ドラって、こんなにお笑いやったっけ??????(笑)
関西人としては嬉しい限りですが♪
生活の中のいろんなことに、ツッコミを入れながら、
「ひゃ~!!!」と明るく驚き笑い飛ばす。いい感じです。
でも今回のテーマは笑いではなく、「母が息子を送り出す日」。
はつが藍之助を送り出すシーンがありました。
短いシーンでしたが、ついつい自分のことに置き換えて、
切ないシーンでした。
息子に限らず、もちろん娘もですが、
自分が生み育てた子が、家を出て新生活を始める日、
母はどんな顔をして送り出せばいいのでしょう。
子どもたちの素晴らしい門出です。
目いっぱいの笑顔で、「行って来い!」と背中を押したいですよね!
そうするために、子どもが小さい頃から母としてしておきたいことは、
母以外の顔を持つことです。
子どもが小さい頃は手がかかるので、一緒にいる時間も長くなるし、
やることも多いし、母として以外の時間を持つことが難しいかもしれません。
でも、それがそのまま続くと、子どもが成長しても母が子離れできなくなる
なんてことになりかねません。
母は母でありながら、別の顔を持っていて、
子どもが自立した後はその別の顔でしっかりと生きていける。
そうありたいと思うのです。
ちょうど最近Okeiは、息子が通っている英語の塾の先生と話す機会がありました。
「お子さんとちょうどいい距離感を保っているように見えますが、
どんなふうに接していらっしゃるのですか?」
と言っていただき、ふと・・・
「子どもだけが興味の対象じゃないからかもしれません」
と、さらっと言ってしまっている自分がいました。
いや別に、子どもに興味がないという意味ではなく、
好奇心旺盛なOkeiの性格が、他のいろんなことにも
興味を持たせ、行動させてしまうのです・・・。
結果的に、子どものことばかりに意識を集中するのではなく
他のことにも興味を分散させていることになっているようです。
子どもたちからすると、オカンはしょっちゅうどっか行ってる、
気~ついたらおらん。そんな感じかもしれませんが、
四六時中子どもの行動に目を光らせているよりかは
いいんじゃないのかな~と感じています。
とは言え、子どもから完全に目を離すのではなく、
関わる時間は少なくても、しっかりと見守りたいと思っています。
子どもたちをしっかりと笑顔で送り出せるよう、
Okeiは今日も仕事に遊びに励みます♪
あ、今日は息子の進路の三者面談だ!息子は受験生やった!
ひゃ~!