NHK連続テレビ小説「あさが来た」第１１６話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK 連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう！

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは

「身だしなみ」

です。

いまさらですが、「身だしなみ」。

人の第一印象を決めるとっても大きな要素です。

成澤さん、わかめみたいな袴からかっこいい洋装に変身しました。

パリっとして見間違えましたよね。

あさ自身は自分でそんなにおしゃれには気をつかっていないと言っていますが、

商いに大切なのは信用、という意味で、

人に信用してもらえるような身だしなみを意識しているのですね。

今回は女性の人生と身だしなみについて考えてみます。

学生の間は、自分の好きな服や流行の服を

着心地がいいように着ればいいのですが、

社会人になるとそうはいきませんね。

自分の仕事にあった服装、髪型にしなくてはいけません。

つまり、学生の間やプライベートの服装は自分目線、

仕事や公の場での服装は相手目線で選ぶ、ということです。

女性は働いている間はおしゃれにパリッと決めている人がほとんどですが、

結婚、出産を経てそのパリッと感をなくしてしまう人が多くて残念なのです。

もちろん、赤ちゃんを抱っこするのにスーツ、ではちょっと・・・。

なので、柔らかく優しい素材でありながら、パリッと見えるものを選びます。

あとは髪型。

子どもが小さい時はなかなか自分の時間が取れず、

専業主婦であってもサロンに行く時間がない！という状態になります。

が、本当にそれでいいんでしょうか！

子どもを夫に任せて自分の自由時間を取ればいいんです。

だって、夫にとっても自分の子、なんですから。

それを遠慮してしまっていると、この先ずっと家にしばられることになるかもしれません。

子どもが小さい頃から自分時間を確保する方法を見つけておくと、

また仕事をしようと思った時にも戻りやすいのです。

身だしなみも整うし、社会復帰もしやすくなる。

ぜひ美容院には定期的に行って癒されましょう！