NHK連続テレビ小説「あさが来た」第１２６話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう！

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「取り入れる」

です。

宜ちゃん、いい味出してますね(笑)

女学生とは思えない硬派なしゃべり方。

しかも自分のことを「僕」と言い切ってしまう。

個性的で少数派ではあるけれども、

宜ちゃんみたいな子がいるからこそ、千代も自分の個性に気づけたり、

自分の考え以外の価値観を知ったりすることができるんですよね。

そんな宜ちゃんの良いところはどこかが、今回のテーマです。

千代と宜ちゃんが寮で初めてまともに会話をして、

あさの話題になり、千代と宜ちゃんが言い合いになったことがありました。

本や新聞に載っているあさの表面的なところばかりを

宜ちゃんが言って崇拝しているのを見て、千代はそれは違うと言ったんでしたよね。

宜ちゃんは実際に人と会って話すことをせず、

本ばかり読んでるから誤解がいっぱいあることに気づかないんだ、と。

宜ちゃんは思い込みが強くて、こうと思ったらこう！

と突っ走る性格のようです。

だから、人の意見をあまり聞かないように見えるんだけど、

一度自分が納得すれば猛烈に動く、頼もしい存在なのだと思います。

今回の「僕」もそうですし、

名刺もそうです。

良いと思ったらすぐに取り入れる、その積極性や行動力が

宜ちゃんの素晴らしいところです。

宜ちゃんに負けないよう、Okeiも良いと思ったら即行動！を

貫きたいと思います♪

あさの、良き応援団になってくれそうですね。

それに、千代とあさの関係も、もしかしたら変えてくれる存在なのかもしれません。

今後の宜ちゃんに期待です。