NHK連続テレビ小説「あさが来た」第141話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「自分で選んだ道」
です。
女子大学校の設立に反対している人から
叩かれて叩かれて、心が折れそうな成澤さんに、
あさが前向きに諭すシーン。
プラスの言葉がたくさん出てきました。
テンション上がります~。
「叩かれるのは注目されている証拠」
「出る杭は打たれる。
肝心なのは打たれてもへこたれへん頑丈な心を持つこと」
「家でうつうつ悩むより、外で叩かれる方が合ってる」
「どない暗い夜でも信じて進んだら、必ず新しい朝が来る」
「自分で選んだいばらの道」
「九つ転び十起き」
前の叱咤激励の時もそうでしたが、
あさは感情的にならずに、きちんと理由を説明して
相手に思いを伝えるということが本当に上手ですよね。
今回のテーマは「自分で選んだ道」です。
女性は武士の時代から、何も考えずに
家長の言うことを聞いておけばよい、
という立場に長く置かれてきたこともあり、
今の時代でも自分で自分の道を選ぶことを
苦手に感じる人も多いと思います。
でもそれは、ある意味、逃げていることと同じかも。
選べない、のではなく、選んでいないのかも。
自分で道を選ぶということは、それに最後まで責任を持つということ。
グチグチ言ってる場合じゃない。
今回もあさらしい、激励でした。