NHK連続テレビ小説「あさが来た」第144話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「家政学」
です。
女子大学校の準備が着々と進み、
学部の設定と募集人数を語り合うシーン。
「家政学部」という文字を見て、じつはOkeiも
宜ちゃんと同じように、「なんで?」と思いました。
Okei自身も「家政学」=「花嫁修業」のイメージでとらえていたのです。
だから、もやっとしたというか、イラっとしたというか・・・。
なんで女子の高等教育にわざわざ「家政学」を?と思ったのです。
そこで成澤さんは「家政学」について語りました。
「従来の家長の元にある家政ではなく、総合的な家庭運用の学を習得し、
高度な教養を持った女性を育てることが大事」
それはつまり(あさによる翻訳:笑)
「家が楽しいというのはおっては、社会みんなのためになる」
そう言われると納得です!
「言われるがまま」の家政ではなく、
「女性自ら考え切り開く」家政。
いいじゃないですか!!!
それこそ女性の「スマート・キャリア」です。
入学式でのあさ、かっこよかったですね♪
第一話にこのシーンが使われていました。
女子大学設立までの長い道のりがあったのですね・・・。