NHK連続テレビ小説「あさが来た」第17話から学ぶ女性のスマート・キャリア
新撰組に対してあそこまで物を言うとは!!!
見ていてハラハラしたけど、スカっとしましたねぇぇぇぇぇ~(*´∀`*)
言うべきことは口に出してきちんと言う。
とても正しいことなのに、それができない時代や場面がある。
でも、あえて言う!
というより、あさの場合、脳と口が直結していて、
口が勝手にしゃべってる感じですけどね(笑)
今回の注目ポイントは、その言いっぷりもさることながら、
新次郎に対する「飴と鞭」の使い分けです。
というより、あさの場合、直感がそうしている感じです(笑)
最初の場面で、毎晩出かけていた新次郎を
しかるどころか、三味線の腕前を褒め、
「立派なご趣味」と言っていましたね。
新次郎がもし、
「毎晩こんなところで三味線なんか弾いて、
ちょっとは家のこと考えろ!」
と言われると、確かにその通りだけどいや~な気分になったでしょう。
それを、
「こんなに立派なご趣味を隠してるなんて」
などと言われると、ホッとするのと同時に、
今まで家の人には認めてもらえなかったものを認めてもらい、嬉しかったでしょうね。
これが「飴」。
そして帰り道。
「なんでどす?」攻撃(笑)
ここでしっかりと、
「ふらふらしてばっかりじゃなくて、商売のことも考えなあかん!」
と、言い切っています。
これが「鞭」。
うま~~~~~く使い分けています。
どちらかだけじゃダメ。叱るときは叱る、褒めるときは褒める。
これが、「教育の基本」ですよね。
あれ?あさは新次郎を教育している?かも?(笑)