NHK連続テレビ小説「あさが来た」第71話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「最後の時」
です。
お義父さん、正吉が亡くなってしまいました。
亡くなる時、その人が周りの人に
どれだけ大きな影響を与えてきたかがわかります。
お義父さんは家族に愛され、加野屋の人たちに
頼りにされていたのがよくわかりますよね。
正吉の生き様から学ぶことがたくさんあったのだと思います。
こういうシーンを見ると、自分の生き様について、
考えてしまうものですよね。
自分が死ぬまでにできること、自分の生き様とは、となると、
とても壮大なテーマになってしまいますが、
これを仕事や役割に当てはめることもできますよね。
退職をするときに、会社でのその人の評価がよくわかるといいます。
退職でなくても、転勤をするとき、仕事以外でも、
引っ越しをするとき、PTAの役員を辞めるとき、
サークルを辞めるとき、そのように、生活の中で担ってきたことを
辞めるとき、元いた場所から離れるときにむかえる最後の日、
自分自身もこの場所でよく頑張ったと思え、
周りから惜しまれるような存在になりたいですよね。