NHK連続テレビ小説「あさが来た」第９５話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK 連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう！

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは

「共鳴できる人」

です。

五代さんがいなくなってしまったことを受け入れられないOkeiです・・・。

もっともっと長く生きて欲しかったです。

実はOkeiは、朝ドラを純粋な目で見るために、

いくら興味がわこうと五代さんに関する本などを読まず、

なんの知識もなく観てきました。

だから本当にショック・・・。

気を取り直して、今日のテーマは「共鳴できる人」としました。

前回、五代さんはあさと新次郎のことを「比翼の鳥」と表現しましたが、

それに似ているかもしれません。

「比翼の鳥」をデジタル大辞泉で調べると

「雌雄それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶという、
中国の空想上の鳥。夫婦の仲のよいことにたとえられる。」

とあります。

どちらが欠けてもうまく飛ぶことができないが、

2羽が揃うと理想的な力を発揮する、そういう意味と取れます。

お互いに影響を与えながら響きあう、そんな人との出会いが、

人生の中では必ず1度2度あると思うのです。

あさと五代さんはまさにそうで、

出会っていなかったら今の大阪はなかったかもしれないですよね。

Okeiは以前、大阪の土佐堀川の近くのビルで働いていて、

土佐堀川にかかる橋からの眺めがとても好きだったんです。

今も大阪に行くとよくその界隈を歩くのですが、この場所が好きだという気持ちが高まり、

なんだかよくわからないけどじ～んとしてしまうのです。

この先、土佐堀川界隈を歩くときには、五代さんやあさに

思いを馳せてしまうことになりそうです。

さて、そんなあさと五代さんが出会った日に書いた

家族の絆とか、友情とか、恋愛とか、そういうものを飛び越えた、特別な存在になりうる人が、

もうあなたのそばにいるかもしれません。気づいていますか？

その人から学べることはなんですか？

その人に影響を与えることができる自分の力はなんですか？

その人の存在に気づいて、共鳴しましょう。

しかしこの、喪失感、たまりませんね。

あさと新次郎が五代さんから受け取った「ファースト・ペンギン」の魂。

これからどう展開していくのでしょうか。

Okeiも「ファースト・ペンギン」魂を忘れません！