NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第139話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「冒険はいつからでも」

 

です。

 

 

千代のお見合いの話が具体化してきましたね。

 

こうして見てみると、当時の結婚というのは

個人と個人ではなく、家と家との結びつきだということが

よくわかりますよね。

 

さて、今日のテーマ「冒険はいつからでも」ですが

大隈重信の妻、綾子と、新次郎、あさ、成澤さんが話している場面から

考えてみます。

 

女子の大学校の設立に奔走している彼らが

まだ資金の目途が立っていないのに、

発起人大会を開くという「冒険」をするという話で、綾子が、

 

「成澤さんはまだお若いからそんな冒険もわけるけど、

あささんは・・・・・・・」

 

と言いかけて、新次郎と顔を見合わせ

 

「・・・・・そうね~、奥様こそ、そういう方でしたわね」

 

と納得。

 

そうです、あさは「ファースト・ペンギン」

だれもしないようなことを、先頭に立ってやる人なのです。

 

あさにとって、新しいことをするのに

年齢はまったく関係のないことなのでしょう。

 

確かに年齢を重ねると、体力や気力が落ちてくるので、

新しいことを始めるのに躊躇してしまいがちです。

でも、考えてみてください。

経験や人脈、判断力などは、年を重ねた人の方が

持っていると思いませんか?

 

冒険は若い人の特権ではなく、

いくつでも、その気になればできるんです。

 

その冒険は誰が見てもすごい!というものでなくても

自分にとってのプチ冒険だっていいじゃないですか。

 

Okeiはまだまだ冒険します。ワクワクです!