NHK朝ドラに見る女性のスマート・キャリア

こんにちは。綺羅女プロデューサーOkeiです。 綺羅女とは、自分の足で自分らしい生き方(キャリア)をスマートに選び、 幸せを自らGETできる女性です。 NHKの朝ドラにはそのヒントが満載! Okeiがキャリア・コンサルタント目線で朝ドラの登場人物の女性と、 周りを取り巻く人間模様をウォッチング! 女性の幸せな生き方を、勝手に楽しく語ります♪

NHK連続テレビ小説の登場人物から女性の幸せを考えます

NHK連続テレビ小説「あさが来た」第70話から学ぶ女性のスマート・キャリア

綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!

 

今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
 
「愛のある人育て」

 

です。

 

 

はっちゃんの存在が気になって仕方ない・・・(笑)

 

新次郎とサトシ、もう松造ですね、長い時間話すことができなかった二人、

もしかしたら松造は、新次郎とは一生口もききたくないと思っているかもしれないのに、

話す気になったということは、何か変化を求めていたのかもしれません。

 

今回は、あさの、松造に対する接し方に注目をします。

 

過去の負い目から、松造の罪を問わない姿勢を見せる新次郎に対し、

あさは松造がしたことの責任の重大さを語ります。

しかもそれは、あさの個人的な感情から語るのではなく、

加野屋や炭坑で働く人たちみんなのことを考えて、

とても冷静に松造の罪を問います。

 

それと同時にあさは、松造の良さもちゃんと認めています。

松造の人格を否定することはしていません。

 

過去に何があろうと、ダメなものはダメ、

自分がしたことの責任は、自分で果たしなさい、という姿勢と、

責任を果たしてまた立ち直ってほしいという気持ちが見えました。

 

この接し方は、人を育てる立場の人が見習うべき接し方だと思います。

母親の、子どもに対する接し方にも通じるものがあります。

 

ダメなものはダメ、自分がしたことの責任は自分が負いなさい、

でも、いつもあなたの味方です。

 

これが、愛のある人育て、子育てではないでしょうか。