NHK連続テレビ小説「あさが来た」第6話から学ぶ女性のスマート・キャリア
いろいろなことに納得ができないあさに、
お母さんは、はつとあさのいいなずけが決まった経緯を話してくれました。
キャリアの棚卸をする時に、よく行うのが
「自分史づくり」
今まで自分がどのような道のりを歩んできたのか、
自分の年表を作ることによって、
自分の生き方に納得感を感じることができる、という考えからです。
実際に経験してきたことの記憶をたどって作っていくのですが、
記憶に残っていない部分や、そもそも知らない部分については、
周りの人の話を聴くことで空白期間を埋めることもできます。
今回はあさが知らなかったエピソードを
お母さんが教えてくれましたね。
あさはそれを知ることによって、両親が自分のことを大切に思っているのだということ、
新次郎さんも、大切に思ってくれていたということに気付きます。
自分の過去の棚卸をすることで、
現在や未来を生きる力が湧いてきます。
自分史は「自分の生き方を肯定する」のを助けてくれます。