NHK連続テレビ小説「あさが来た」第136話から学ぶ女性のスマート・キャリア
綺羅女プロデューサーOkeiです。
今日もキャリア・コンサルタントの立場から
NHK連続テレビ小説のポイントに光を当ててみましょう!
今回の「あさが来た」から学ぶ
女性のスマート・キャリアのテーマは
「叱咤激励」
です。
今回のドラマ的なテーマは、間違いなく千代の恋愛について、
なのですが、Okeiが選んだのはあさの「叱咤激励」です。
なんか久しぶりですよね!
あさがあんなに熱く語っているのは。
スカッとしました~。
女子の大学校を先延ばしにしようとする成澤さんに、
「あほ違いますか!」
「これやから根性のない若いのはあかんのだす!」
「ぶつぶつ言い訳せんと、うちの目の黒いうちに
きっちりおなごの大学校見せておくれやす!」
「みんなの前で弱音はいたらあきまへん!」
笑ってしまうくらいズバズバ言っていました。
「叱咤激励」とは
大声で叱り、励まし、勇気づけること。
これがなかなか難しいのです。
親が子を叱るのも、上司が部下を叱るのも、
本当に難しい。
あさの叱り方が気持ち良いのは、
・感情に突っ走っておらず、きちんと筋を通しているところ
・突き放すのではなく、一緒にやろうとしているところ
ということは、してはいけない叱り方は
・感情的になり、言っている意味がよくわからない
・相手に対する嫌悪感を見せてしまう
女性は叱るときに感情が先に立ってしまいがちですが、
あさの叱り方を見習いたいですね。